当法人は、昭和50年7月18日に社会福祉法人望陽会を設立し、昭和51年4月1日に、木々の緑、やさしい陽の光、山藤がはやしを薄紫に美しく染める小径のとなりからは、幼稚園児の可愛い歓声が野鳥のさえずりと心地よく調和し、何とも心和むみどり台の地に千葉県では3番目の軽費老人ホーム（Ａ型）望陽荘（50名）を設置経営し、また、昭和52年4月1日には、9番目の特別養護老人ホーム望陽荘（50名）を設置経営し、千葉県東葛地区柏市においては、初めての老人福祉施設が誕生しました。
理事長が、医師として地域の医療活動を通じ多くの高齢者に淋しさや不安、悩み又高齢者を支えるご家族のご苦労を考えるとき、「今、誰かが作らなければ・・・」と言う熱い思いを千葉県、柏市、関係者の皆様、地域の方々がそれぞれのお立場で深いご理解とご協力をいただき、高齢者やご家族の大きな期待の中でスタートいたしました。